仮想通貨のマイニングに欠かせないGPU(Radeon RX 480とGEFORCE GTX 1050)を徹底評価!!

 GPUとは

GPUとは、グラフィック・プロセッシング・ユニットの略したもので、グラフィックチップスとも呼ばれています。GPUの役割は、3Dグラフィックを中心に、映像を再生、暗号化する高度な演算処理を行っています。処理能力は半導体製造技術的にもCPUに勝るとも劣りません。

特に、GPUは仮想通貨のマイニングには重要で、欠かせない存在となっています。仮想通貨のマイニングを行うときには、ブロックチェーンの技術を使う主にハッシュ関数計算を行っています。GPUは、ハッシュ関数のような単純な演算が得意なのに加えて、演算を行う並列処理が優れています。GPUが優れていれば、より効果的な早いマイニングができると言っていいでしょう。
「幅広い通貨に対応できるか?」「電気代は高いか?」などの違いは、GPUの性能や相性の違いによって変わってきます。ですから、マイニングを行う際には、より相性の良いGPUを選びだす事が非常に大切なのです。

 GPUの王道2種を比べてみた

GPUの王道としてあげられるのが、RadeonとGeForceの2つの種類のGPUです。マイニングするコインによって相性が違ってきますが、RadeonとGeForceにはそれぞれ得意な仮想通貨があります。GeForceのほうが、幅広い通貨に対応できるというメリットを持っていますが、取り扱いたい仮想通過が決まっている場合には、Radeonも視野に入れて比較してみるとよいでしょう。
RadeonのGPUは、イーサリアム系の通貨マイニングなら効率よく行ってくれます。イーサリアム系の通貨マイニングをと考えている方には、おすすめのGPUです。Radeonの特徴としてあげられるは、少ない消費電力と排熱量で、コスパの高いマイニングしてくれることです。ただし、ゲームには向かず、売却はGeForceよりも劣ってしまいます。

GeForceのGPUは、Bitcoin、モナコイン、Zcashと広い仮想通貨のマイニングに対応してくれます。最近では、イーサムリアのマイニングの難易度が高くなったために、GeForceの人気も高まってきました。GeForceは、Radeon系よりもパーツ代が高く、マイニングの効率も悪いとも言われていますが、nicehashを使うと効率の良いマイニングができるようになります。また、GeForce系は、一般ユーザーやゲーマーからも人気なので、高値での売却が可能です。Radeon系のGPUがイーサリアムの高騰で品切れになり、GeForce系に注目が集まっています。

Radeon RX 480

MSI Radeon RX 480 GAMING X 8G グラフィックスボード VD6126
MSI Radeon RX 480 GAMING X 8G グラフィックスボード VD6126

ASUSTekブランドから販売されているASUS COMPUTER INTLシリーズです。VRAM容量は2 GB、グラフィックアクセラレはgeforce gtx、重量は363gです。こちらの商品の特徴は、強力な風圧があるファンを2機搭載ており、より低い回転数で冷やすことができます。航空機のような先端を曲げたウィングブレードファンは、通常のファンよりも低い回転数でも強力な風を送ってくれます。お値段は、約6万円代です。

Radeon RX 480を購入した方からは、「ファンの音がほとんど気にならない」「ビデオメモリは信頼できるMicron製」「サクサク使える」と好評のようです。
仮想通貨では、イーサイリアムのマイニングにとても相性のいいGPUです。消費電力は150Wで、ハッシュレートはおよそ23MHs、性能面でも消費電力に置いてもトップクラスです。お値段は、6万円台とお高めになりますが、価格の面を考えないのならば、魅力的なマイニングするには、とても魅力的なGPUと言えるでしょう。
また、GPU用ケーブルが少なくてすむので、PC電源に付属するケーブルに余裕がないという方にもおすすめです。

GEFORCE GTX 1050

玄人志向 ビデオカード GEFORCE GTX 1050Ti搭載 グラフィックボード GF-GTX1050Ti-4GB/OC/SF
玄人志向 ビデオカード GEFORCE GTX 1050Ti搭載 グラフィックボード GF-GTX1050Ti-4GB/OC/SF

玄人志向ブランドから販売されているシングルファンモデル、コストパフォーマンスにも優れているGTX1050を搭載しています。GPUブランドはNVIDIA製 GEFORCE GTX 1050Ti、コアロックBase:1303MHz、Boost:1417MHz、重量は789gです。価格はRadeon RX 480と比較すると2万円代、とても安く購入できます。コストパホーマンスの高さも魅力的となっているGPUです。
購入した方の口コミをみてみると、「ヒートシンクでチップもカバーしている」「ファンも静かで良く冷える」「古いマザーボードでも動作OK」「問題なく動作する」など、好評な声がよせられています。
仮想通貨のマイニングとしては、低電力としておすすめできるGPUです。マイニングとして使っている方も多く、電気代を節約したい方やブレーカーの容量が心配な方に向いています。マイニングとして人気がでてきましたので、以前よりもお値段が上がっているようです。Radeon RX 480は、強風によって冷却しますが、こちらのGEFORCE GTX 1050はオーバーロックすることなく、パワー70%未満、11Mまででるようです。消費電力は75Wで、補助電源が必要なく省エネ率が高いGEFORCE GTX 1050です。

コスパを重視したいのならGEFORCE GTX 1050がおすすめです

以上、仮想通貨のマイニングで注目が集まっているGPUについて比較してみました。
Radeon RX 480とGEFORCE GTX 1050を比較してみたところ、6万円代と2万円代というお値段からみると、GEFORCE GTX 1050方が断然お得です。さらに、消費電力をみてもGEFORCE GTX 1050は、低電力で毎月の電気代を最小限に抑えてくれます。仮想通貨のマイニングで使われることが多くなったGEFORCE GTX 1050は、人気のあるGPUとなったのも頷けますね。また、イーサリアムの採掘難度があがったために、GEFORCE系が有利になってきたようです。
Radeon RX 480の方は、機能性においては問題ないのですが、仮想通貨のマイニングで品薄状態でもあり、さらに価格の上昇が気になります。2機のファンをつけているので、静音についても気になるところです。仮想通貨のマイニングは長時間かかるので、GPUの静かさも重要なポイントとなりますね。
これら2つGPUのコスパ・採掘・省エネ面を比べた結果、GEFORCE GTX 1050方が、おすすめできるGPUとなりました。